2022-01-01から1年間の記事一覧
バイカモの花と虫。醒井宿の地蔵川にて ◎奥琵琶湖地区を散策する 今津浜水泳場の賑わいは今いずこ 今津といえば『琵琶湖周航の歌』にも出てくるくらい名の通った場所のはずだが、実際に訪ねてみると実に閑散としている。もっとも私が出掛けたのは夏前だった…
京都丹後鉄道・”あおまつ号” ◎京都丹後鉄道宮豊線に乗る~夕日ヶ浦木津温泉駅 夕日ヶ浦木津温泉駅 以前からこの鉄道には乗ってみたいと思っていた(北近畿タンゴ鉄道の時代から)のだが、その機会はなかなかなかった。今回は必ず利用してみようとスケジュー…
夕日ヶ浦の磯で釣りをする人 ◎豊岡市竹野町の海岸を訪ねる 切浜海岸を国道から望む この日、最初に訪れる予定の切浜海岸を国道から眺めた。この海岸の先に「淀の洞門」という観光スポットがある。 小さな入り江の小さな港 切浜海岸の手前にある小さな入り江…
鉄橋からコンクリート製に変わった余部橋梁 ◎間人温泉から久美浜まで 間人漁港横の岩場 間人(たいざ)温泉でゆったりとした時間を過ごした翌朝、再び漁港周辺を散策した。写真のように、漁港の西側には変化に富んだ岩場が広がっており、ここが紛れもなく山…
京都丹後鉄道、由良川を渡る ◎舞鶴から天橋立まで 舞鶴でも人気の赤れんが倉庫 この日はメニューが盛り沢山なので、早々と舞鶴を出発して大好きな由良川橋梁に向かうことにした。が、舞鶴で何も見学しないのも素っ気ない思いがしたので、「赤れんがパーク」…
何とか落陽に出会えた~舞鶴港にて 敦賀半島をめぐる 敦賀半島東部の港にて この日は敦賀半島巡りから始めて若狭湾沿いを西に進み、舞鶴港まで到達する予定。宿を9時に出発し、気比の松原の西側を通って敦賀半島の東海岸を北上した。右手には敦賀港や敦賀新…
気比の松原にて 当初は、約2週間をかけて四国か東北の旅を計画していたのだが、どうしても外すことができない私用が入ったため、最長でも9日間しか取れなくなった。そのため、より近場を目的地にせざるを得なくなり、それならば日本一美しい海を有している…
ここにしかない八高線同士のすれ違い ◎寄居町散歩 荒川の流れを望む 高崎駅に向かう前、少しだけ寄居町周辺を歩いた。といっても、南口ロータリー付近は再開発のための大工事がおこなわれているので、いにしえの面影を偲ぶことはできない。それゆえ、駅から…
小川町駅に入線する上り列車(一両編成だけど) ◎散歩中の拾い物 落陽の中、八高線は北へ走る(入間川橋梁) 入間川に別れを告げる途中で橋梁を走る下り列車を目にしたので、慌ててカメラを向けた。日は傾き始めていたために電車の姿はかなり見づらいが、私…
多摩川橋梁を北に向かって疾走する八高線の電車 ◎八高線に乗るということ まもなく八王子駅を出発 八高線といっても線路の上を秋田犬が走っているわけではなく、駅前で犬がご主人の帰りを待つ姿をよく見掛けるというわけでももちろんない。八王子市と高崎市…
恐ろしくて、渡ることはできなかった ◎まだまだ奥深い三島界隈の魅力 この度の三島界隈を廻る徘徊は、合計6日もの時間を掛けてしまったが、まだまだ立ち寄ってみたい場所はいくつも残っている。触れる機会が多くなるほどこの地区の魅力に吸引されてしまいそ…
橋の上から流れをのぞいてみると ◎三島界隈にある湧水に釣られて散策する 源兵衛川と伊豆箱根鉄道駿豆線と なぜ私は湧水に心惹かれてしまうのだろうか?本ブログでは府中崖線や国分寺崖線下から湧出する清水だけでなく、東久留米市を流れる落合川や日本一短…
中郷温水池(三島市)から富士山を望む ◎初めて三島をじっくりと訪ね歩いてみた 愛染院跡の溶岩塚 三島と聞くとすぐに「おせん」を連想してしまうのは、いささか『男はつらいよ』の見過ぎかもしれない。が、通常であれば三島からは、「溶岩」「湧水」「三嶋…
早川新港入口にある小田原提灯 ◎石垣山一夜城を訪ねる 石垣山一夜城登城口にて 前回の最後に記したように、石垣山一夜城は一夜にして出来たのではなく、約80日、延べ4万人とも言われる大工事によって築かれた。考えてみれば(考えなくとも)当たり前すぎ…